概要
考えたり、新しいものを創造したりするためには、日常生活を揺さぶられる経験が必要です。交流学習は、そうした異質な他者と出会い、思考力や創造力を養う最良の機会です。また、交流学習は子どもたちだけでなく、教師にとっても大きな挑戦です。異なる言語を話し、文化的背景を持つ教師と一つの学習活動を成立させることを通して、教師も成長する機会になると、FiLCは考えます。FiLCは、所属メンバーが持つネットワークを活用して、国内の初等・中等学校に対し国内外の交流の機会を提供し、よい子どもと教師にとってよい学習の機会となるようコーディネートします。
実施した過去のプロジェクト
・外国人研究者/学生の受入事業(久保田賢一・奥山千穂)
・学びの食卓(奥山千穂・廣谷光希)
・English Café(久保田賢一・Mary Otani Kimura)
・実践的英語コミュニケーション久保田賢一・Mary Otani Kimura
・青年海外協力隊を通した異文化理解支援事業(奥山千穂)
・初等教育における異文化理解支援事業(山本良太・奥山千穂)
・ICTを活用した教育実践「日本語を通して世界とICTでつながろう!」(岸磨貴子)
・アジアン・プジャにおけるワークショップ実施(廣谷光希)
・シリア写真展・講演会「シリア-内戦前の豊かな日常」(岸磨貴子・奥山千穂)
・西アフリカ写真展+ワークショップ「西アフリカで生きる。」(岸磨貴子・奥山千穂)